iPad mini 4を買ったら読書量が2倍に増えた
2015年9月の発売から2年4ヶ月が経過したiPad mini 4をいまさらながら購入してみたところ、以前とくらべて読書量が2倍に増えました。
iPad mini 4でのKindle読書がとてもはかどりました。
これまで、iPad Pro12.9と9.7の二台を所有、そして、Kindle Paperwhiteも持っていたのですが、そこまでKindle読書は進みませんでした。
まずはiPad Pro12.9と9.7は、
”重い”
のです。
手が疲れるから読書のために持とう、というモチベーションが下がり、読書が進みません。
一方で、iPad mini 4の重量約300gは手に持っていても疲れません。1時間くらいの読書であればストレスを感じないのです。
では、軽量なKindle Paperwhiteでも読書が進まなかったのはなぜか?
”読書(文字に特化)しかできないから”
です。
Kindle Paperwhiteの重量は約200gと、iPhone7 Plusの188gとあまり変わりません。なので、スマホを持っている感覚なので、長時間読書しても疲れません。そして、Eインク採用により、紙の視覚にかなり近いものがあります。
しかし、画面が白黒なので、もともと多色をつかったグラフや画像などが頭に入ってきません。小説なのであればKindleでいいのかもしれませんが、ビジネス、IT、経済など視覚的なグラフが多用される書籍を読むのにはちょっと物足りない。
ゆえに、Kindle Paperwhiteでも読書がはかどらなかったのです。
それを、iPad mini 4がいまさらながらに解決してくれました。
さらに、
- 本を読んでさらに詳しく調べたいことがあったらWebで検索できる (Kindle Paperwhiteにはできない)
- 関連する書籍や気に入った著者の書籍を追加で購入できる(SafariのAmazonからKindle書籍を購入できる)
- メールやメッセージが来たらすぐに返信できる
- 読書に疲れたらニュースサイトを閲覧できる
など、読書とその他のタスクをシームレスに、そして手が疲れることなく、こなしていくことができます。
だから、iPad mini 4で読書しよう、というモチベーションが高まります。
結果的に、読書量が2倍に増えました。
デバイスの面から読書を促進できるものですね。